活動は地域密着、利用者様一人ひとりの尊厳を重んじ、地域社会との連携を重視
社会福祉法人啓光福祉会は、知的障がいや重度心身障がいのある方々を対象に、入所支援や生活介護、短期入所、グループホーム、相談支援など多岐にわたる福祉サービスを提供しています。
一人ひとりの尊厳を重んじ、利用者本位の経営を行う。
支援技術の高い職員を育成し、福祉サービスの向上を図る。
計画的、経済的で、職員参加型の運営を行なう。
地域にとけ込み、福祉の充実・発展に寄与する。
上記の理念のもと、職員・スタッフ・利用者様が一体となって、より良い地域社会の創造に寄与していきます。
障害のレベルに応じ、最適な特徴を備えた4つの施設
1. 啓光学園(多摩市和田)

知的障がい者のための入所施設で、成人40名、児童10名の定員があります。生活介護や短期入所支援も行っており、日常生活の支援や日中活動の提供を通じて、利用者の自立と社会参加を促進しています。
2. なかまの樹(多摩市和田)

重度心身障がい者を対象とした通所施設で、日中の生活支援やリハビリテーションを提供しています。
3. グループホーム(共同生活援助)

多摩市内に複数のグループホーム(啓光ホームおおぐり、いずみ、かりん、くらさわなど)を運営し、地域での自立した生活を支援しています。
4. 啓光えがお(多摩市南野)

多摩市総合福祉センター内にある生活介護事業所で、定員は55
名です。日中活動や創作活動、音楽・体育活動などを通じて、利用者の生活の質の向上を図っています。
職員・スタッフが働きやすい職場環境づくり
啓光福祉会では職員のやりがい・働きやすさ・安心感を高めることで、利用者様が安心して「より良い支援」を受けることが出来ると考えております。
より良い職場環境づくりために、以下の5つの柱をもとに運営しております。
コミュニケーションの活性化
朝礼やミーティングでの情報共有、OJT(On-the-Job Training)による声かけを実施し、知識やスキルを共有しながら習得していけるよう努め、また、お互いが感謝を伝えあえる習慣を自然と身に付けられるよう配慮した運営も行っております。
メンタルケア
福祉施設でのお仕事は感情労働(共感・我慢・気遣い)が多く、自分のケアが後回しになりやすい傾向にあります。上司やリーダーが定期的に話を聞く機会を設けるなど、お互いに声がけをしあえる風土づくり、また、個別面談や外部専門家との連携で心身の不調に早く気づく仕組みを導入しています。
働き方の柔軟性
家庭の事情や通院、子育て、介護などに配慮、「無理なく続けられる」ことへの支援、シフト配慮や有休の取得促進、希望休の言いやすい風土づくりを進めております。
スキルアップ支援
資格取得の補助や研修の充実。OJT・実践型の成長支援、施設内勉強会やロールプレイ、先輩職員とのペア支援に取り組んでおります。
良好な人間関係
ハラスメント対策や職員間交流、感謝と尊重を育む文化の構築を職員・スタッフ一体となって進めています。